ライフワークバランスも改善し、今はみんな笑顔で穏やかに仕事をしています!
- 課題
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- ペーパーレス化
- 業務効率化
- 残業時間の削減
導入企業様の情報
事業所名 | 株式会社雄信/スマイル真管 | 利用者数 | 23人 |
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ヘルパー人数 | 9人 | 最高齢ヘルパーさんのご年齢 | 64歳 |
ICT導入のきっかけについて教えて下さい
利用者を伴って医療機関に行く機会が多いのですが、電子カルテを導入するところが増えてきました。遠からず介護業界も電子化していくのは時代の流れだと考えていました。
以前から会社はICTの活用には前向きだったので、導入は必然の流れだと考えています。利用者様と医療機関に行った折り(数年前)に、院内で「電子カルテ導入の為、」という貼り紙を良く目にしていましたので、遠からず時代の流れで、介護業界も電子化になるだろうと感じていました。
弊社もICTの活用には前向きだったので、導入は必然の流れと思います。
介護記録ソフト「Care-Wing」を導入いただいた理由を教えて下さい
介護事業研究所の関連会社の事業所では、Care-wingではないシステムを導入していましたので、当初はそちらのシステムを検討しました。
決め手になったのは製品案内や取り扱い説明の対応。当初に検討したシステムは、最初の製品案内からコールセンターの対応でした。Care-wingは実際に担当者が訪問してくれて、製品の機能、特長を説明してくれました。
新しい機械を導入するにあたって不安だったので、やはり対面で説明してもらえるのはありがたいと考えて、Care-wingの導入を決めました。
導入にあたって準備されたこと、工夫されたことはありますか
心配はたくさんありました。システムについてわかる人が少なかったので全て手探りでした。
新しい機械に抵抗があるスタッフには、医療や介護を取り巻く時代背景を説明したり、「間違っても大丈夫。とにかく使ってみて、アドバイスすることで不安の解消に努めました。これは導入後になりますが、スマホの操作が比較的得意な方に、操作に不慣れなスタッフにもわかるやさしい言葉で使い方の「手順書」を作ってもらい、とにかく「触ってもらう」ことを心がけました。
この時作ったマニュアルは、業者の方が作ったものよりわかりやすいというスタッフの意見もあり、今でも活用しています。
導入してよかったことがあれば教えて下さい
たくさんありますが、一言でいうと「生産性向上」という言葉が当てはまります。
前職では業務終了やサービス終了後に残ってサービス実施や記録を確認したり・記入したりしていましたが、リアルタイム状況で確認することも出来て、その作業が無くなり、時間に余裕ができました。
紙媒体でやっていた頃は、月末など作業が立て込むと、睡眠が3時間程度になることもありましたが、今は時間に追われることはなくなり、みんな笑顔で穏やかに仕事をしています。お蔭様で利用者様にも余裕のある対応ができスタッフも利用者様も笑い声多いですよ。
大量に購入していた記録表も必要なくなりました。家族様の要望にて必要な部分だけ印刷すれば良いので、コスト削減効果はとても大きいと思います。
また、スタッフが記入した文面をスタッフ間の端末で確認できるので、文面の作り方や記録の参考となるという効果もありました。
ICTの導入に躊躇されている方へ一言お願いします
何回か問い合わせをいただき、何社か見学もしていただきました。
起床介助・就寝介助の時間帯の操作などに課題がありますが、導入を勧めています。
シフト・ライン表・記録用紙・提供表とにらめっこしながらの書類作成作業がなくなるのは本当にありがたいです。
請求処理もすごく楽になります。もう紙での作業には戻れません。