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【介護業界のDX化】導入に向けて取り組むべき理由は“これ”!

2021/03/23

DX(デジタルトランスフォーメーション)化とは、デジタル技術を現場に取り入れて業務の効率化を図り、スタッフの負担を軽減したり、サービスの質の向上をさせたりと、よりよい変化を目指すことを指します。

超高齢化社会の今、介護業界における人手不足問題の打開策としてDX化が推奨されていますが、介護業界ではなかなかDX化できていないことが現状です。

また、介護業界に限らず「DX化できない企業は将来経営が立ち行かなくなる」ともいわれており、DX化はあらゆる企業が取り組むべき存在としても注目を集めています。

そこで今回は、介護業界のDX化について経営者やマネジメント担当者がイメージしやすくするために、メリットや現場にどう導入できるのかをご紹介します。


【目次】
介護業界をDX化することのメリット
DX化できる介護業務とは
DX化は介護業界の働き方を変える





介護業界をDX化することのメリット

さまざまなメリットが期待できるDX化。どんなメリットが期待できるのか、具体的にみていきましょう。



事務作業の効率化

介護の現場では、介護記録や請求処理など煩雑な事務作業が多く、残業しないと終わらないほどの膨大な事務作業を抱えています。そのため、利用者のケアにかけたい時間も事務作業に取られてしまう現状があります。

これまで紙ベースで行っていた事務作業を、介護記録システムや会計システムを取り入れてDX化することで、書類作成にかける時間や手間を省くことが可能です。

また、一度の入力でさまざまな書類にデータを反映させることができるため、転記する必要はありません。DX化は事務作業のムダを省き、仕事を効率的に進められるメリットがあります。



コミュニケーションの活性化

介護現場では、利用者の体調やケアの内容など、正確な情報をスタッフ間で共有することが重要です。

これまで集まらなければできなかった打ち合わせや、電話やメールでは伝えづらかった内容も、オンラインツールを活用したり、介護記録をデジタル化したりすることで、必要な情報をリアルタイムで共有できます。 画像や動画も使えるので、従来の方法よりも、よりわかりやすく伝えられます。

また、勤怠管理システムを利用すると、個々のスタッフの働き方を把握できるようになります。誰かに仕事が集中して残業が増えていないか、有給休暇をちゃんと消化できているかなど、管理職がいつでも確認することが可能です。

DX化は、社内のチームワークを強固なものにしたり、働く環境をよりよくしたりする効果が期待できます。



介護サービスの品質向上

DX化することで事務作業にあてていた時間が省けると、その時間を利用者のケアにあてられるようになり、サービスの質の向上が期待できます。利用者やそのご家族の満足度が高まれば、スタッフのやりがいにもつながります。

介護はチーム間の連携が欠かせないため、全員が共通の認識を持てる状況を可能にすることもDX化のメリットです。



職場環境の改善

事務作業の大幅な削減に加え、センサーや介護ロボットなど、スタッフの肉体的負担を軽減するものが導入されると、働きやすい職場としての魅力が高まります。

また、時間の余裕とともに精神的余裕も生まれれば、スタッフのストレスが軽減できます。職場環境が整った事業所は優秀な人材の確保がしやすいため、事業所にとっても利用者にとってもプラスになります。



科学的介護の実現

介護記録端末やセンサーなどのデジタル機器には、それまで行ってきた介護のデータが蓄積されます。

そのデータを分析すると、どんなケアをすれば望ましい結果が得られるかがわかるようになり、科学的根拠に基づいた適切な介護サービスが提供できるようになります。

自立支援・重度化防止のための正しい介護方法を共有することで、経験の浅いスタッフでもベテランと同じケアができるようになり、事業所全体としてのサービスの質が向上するため、理想的な介護が実現します。






DX化できる介護業務とは

介護の仕事の中身は多種多様。人でなければできない仕事も多くあります。逆に人でなくてもできる業務をDX化することで、よりよい環境が生まれます。その例をみていきましょう。



訪問介護記録の電子化

紙ベースで情報を取り扱う場合、訪問先にかさばる紙のファイルを持っていくことが必要でした。しかし、介護記録を電子化することで、持ち歩くものはデジタル端末のみとなり、身軽に動けるようになります。

スマホなどを使って簡単なタッチ操作で介護記録を入力できれば、スタッフは報告や書類提出のために事業所に戻る必要がなくなるため、移動時間を減らすことが可能です。

また、利用者の急な体調変化のため病院に連れて行った場合にも、必要なデータを全て医師に伝えることができるなど、迅速で的確な対応ができるようになります。



見守りロボットなどのloT機器の導入

IoTは ”Internet of Things” の略で、インターネットに接続されたモノから情報を得て、役立てることをいいます。

たとえば、利用者の異常をキャッチしたら瞬時にスタッフに知らせるセンサーや、利用者の状況に合わせて声をかけてくれるロボット、モニターを通して離れたところにいるご家族との対話を可能にするもの、さらには、取得したデータを分析し、ケアプランを作成するときに役立つようにまとめてくれる機器もあります。

リアルタイムで利用者を見守ることができるので、体調の変化に気づいたり、大きなケガを未然に防いだりと迅速に対応できる環境づくりにつながります。



介護スタッフの負担を軽減する介護ロボット

介護ロボットには、利用者をベッドから車いすへ移動させるときに介助したり、入浴の支援をしたりするほか、排泄を予測してトイレへ誘導するものや、立ち座りといった日常の動作を支援するものがあります。

また、手すりやエレベータのボタンなど、人が接触する部分をUV-Cライトで除菌するものや、シーツなどの荷物を居室に運ぶ運搬ロボットなど、人の業務を代わって行ってくれるので、スタッフは体力的な負担が軽減でき、時間を有効に活用できます。



入金やシフト管理などの事務作業の電子化

請求書の管理は毎月膨大な仕事量となりますが、デジタルを活用すると、介護記録のデータをそのまま請求システムに取り込めるので、簡単な操作をするだけで、短時間で処理できます。

さらに、売上や稼働実績も可視化できるため、運営の状況を把握することも可能です。

また、スタッフの勤務予定を登録すると、シフトを自動で作成できるシステムもあります。全員のスケジュールを視覚的に管理できるため、病欠などによる急なシフトの変更にもスムーズに対応できます。事務作業の大幅な効率化が期待できます。





DX化は介護業界の働き方を変える

介護業界は、要介護者の急増によって慢性的な人材不足が発生しているため、DX化が急務とされていますが、なかなか進んでいないのが現状です。

しかし、DX化に積極的に取り組むことで、スタッフの負担を大幅に軽減でき、働きやすい職場づくりへと大きく舵を切ることができるでしょう。経験豊かなスタッフが長く勤められるような職場環境と、良質なサービスを提供できる事業所は、利用者の満足度も社会的な評価も高まることが期待できます。

DX化のためにICTを取り入れることは、事業所にとって大きな変化です。そんなときこそ、スタッフと経営者がよく話し合って現状を把握し、どのように問題を解決していくか、一緒に取り組む姿勢を持ちしましょう。

スタッフがやりがいを持って働き、利用者が安心して過ごせる施設が増えれば、介護業界全体のイメージアップにもつながります。DX化は、介護業界の働き方を変える大きな助けとなるはずです。


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