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ケアウイングが「2021年度グッドデザイン賞」を受賞
株式会社ロジックの開発する訪問介護・看護記録ソフト「Care-wing 介護の翼」がこの度2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
□製品名称:Care-wing 介護の翼
□製品概要:
紙の事務作業が多く人手不足が深刻な介護事業者の働き方を変えるクラウドサービスです。IT機器に不慣れな人が多い介護現場で誰にでも使えるように、スマートフォンをICタグにタッチするだけで日々の介護記録が入力可能。情報共有なども非対面で行うことができ、業務を完全ペーパーレス化することでテレワークも実現できます。
□審査委員の評価コメント
超高齢社会において、「働き手」を支えることは社会全体として向き合わなければならない課題である。本サービスは、簡易なICタグや音声記録などのシンプルな機能で業務時間を削減し、働き手の環境を大幅に改善している。その余剰時間によって、より大切なコミュニケーションに時間を割くこともできるだろう。ケアする人もされる人もより健やかになることを支援するサービスとして評価された。
□Care-wing 介護の翼WEBサイト
□グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。